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カエデの落ち葉たち

真冬の寒さから少し暖かさを感じる日もちらほらでてくる2月初旬
カエデの落ち葉たち02
ふと公園の樹木の下を歩いていると大き目の葉っぱが地面に落ちていました
カエデの落ち葉たち01
葉の形からカエデの仲間でしょうか?間違っていたらゴメンナサイ
カエデの落ち葉たち04 カエデの落ち葉たち03
楓のくくりだとかなり広範囲ですが、専門家ならもっと詳しい種類がわかるのでしょう
カエデの落ち葉たち05
自然と集まってたまった落ち葉たち、秋の頃とは違いしっかり茶色く枯れた姿に季節を感じます

色づいたカエデ

郊外の山林でみかけた、黄色から茶色の葉っぱを多くつけた見上げるほどの高さの高木
色づいたカエデ01
蛙の手のような葉っぱの形からカエデの木でしょうか、間違っていたらゴメンナサイ
色づいたカエデ02 色づいたカエデ03
かなりまだ葉が多い時期だったので一部分だけを切り取ると一面の紅葉黄葉
色づいたカエデ04
真っ赤とも真っ黄色とも違う茶色系のグラデーションはまた魅力的な季節の風景

まだらに色づくカエデ

秩父三峯神社の木々の生い茂る裏参道を歩いているときにみかけた葉っぱが紅葉した樹木
まだらに色づく紅葉01
あたりの木が遮って日の当たり方がまばらなせいか、一本の木なのに葉の色づき方が
斑(まだら)になっていて、まるで影絵かステンドグラスのように光景が広がっていました
まだらに色づく紅葉02 まだらに色づく紅葉03
最初、一般的なモミジ、イロハモミジと思っていたのですが、よく見てみるとイロハモミジより
葉が大きく先端の尖っている部分の数も多く、それほど長くない形をしているように見えます
まだらに色づく紅葉04
場所も離れていて詳しい種類までは判別しかねますが、総称であるカエデ仲間ってところかな?
一本まるごと真っ赤、黄色というのもよいですが様々な色づき方をするのも趣があります


都内某所の紅葉

撮影したのは11月下旬なのですでに葉っぱが散っているかもしれませんが
都内公園での紅葉。たぶん建物も一緒に撮影したのでわかる人にはわかるでしょうけど・・
都内某所の公園06 都内某所の公園05
こちらの場所、都心のど真ん中といってもいいくらいビルなどが立ち並ぶ場所なのですが
この一角だけ木々が生い茂っている場所(まぁ理由がなくはないのですが)
都内某所の公園01
なので初めて、紅葉シーズンに訪れた時には色づいたモミジイチョウ
色鮮やかで「紅葉の穴場スポット」と個人的に思っていました。
都内某所の公園12 都内某所の公園11
今年、ひさびさに訪れてみると以前と変わらず黄色く色づいた銀杏(いちょう)や
赤や黄色のイロハカエデ、ポプラやケヤキなどを見ることができました。
都内某所の公園03
多少色づき具合や公園の様子などは違いますが、それもまた
都内某所の公園08 都内某所の公園07
よくみると日の当たっていない場所なではまだ緑色の葉っぱも見かけたので
12月に入ってからもまだ少し葉っぱ残っているのかな・・・名残でしょうけど
都内某所の公園04
スズメたちもたくさん集まって地面でなにやら散策
都内某所の公園10 都内某所の公園09
落ち葉に紛れてエサでもあるのでしょうか
都内某所の公園02
広くはない小さな公園なので人も少なく、なんともほのぼのとした光景でした


嵐山と渡月橋

ひさびさに訪れた京都府、嵐山周辺。今年は台風18号による河川の増水により渡月橋周辺の
旅館、土産物屋が冠水する様子が各メディアで取り上げられ、その後の復興の様子も
紹介されるなどしていたのでゼヒとも現地を訪れたいという思いで足を運びました
嵐山と渡月橋08 嵐山と渡月橋09
観光名所である渡月橋。午前中でしたがすでに多くの観光客が訪れていました
嵐山と渡月橋03
あの増水して橋が流されてしまうのではないかという映像が、
まるで嘘だったかのように穏やかでのどかな景色が広がっています
嵐山と渡月橋10 嵐山と渡月橋11
現在(11月中旬)は静かな川面、国内旅行者の大半の人は台風被害のことは
知っているのでしょうけど、観光地で働いている方々は微塵も感じさせない活気
嵐山と渡月橋02
この時、嵐山をふくめ周辺各地は紅葉がちょうど見ごろの時期
嵐山と渡月橋06 嵐山と渡月橋07
モミジカエデなどの木々が赤や黄色し、所々が緑色をしてモザイク画のような嵐山
嵐山と渡月橋01
河川の水位も少なく、あの水かさになるまで降った大雨のすごさを考えると
そら恐ろしいものがあります。よく見ると水際あたりに増水の痕跡も見えなくはないですが
嵐山と渡月橋12 嵐山と渡月橋13
ほんの数が月のうちに復旧工事をされた地元の方々の尽力には頭が下がります
嵐山と渡月橋04
渡月橋を渡り、上流のほうに足を運ぶことに。この辺りは日陰で若干寒さを感じるほど
嵐山と渡月橋05
手漕ぎのボートや遊覧船などのため、水の流れが制限されているのか
ほとんど川の流れのなく水面が波ひとつたっておらず周辺景色が反射して水鏡のようです
嵐山と渡月橋14 嵐山と渡月橋15
野鳥たちも静かに休んでいる姿なども心和ませてくれます。ただ今後の洪水対策という点で
安全面を重視するか、自然の景観を守るかという問題がある話を聞くと当事者ではありませんが
悩ましく感じます。良い方向に進んでほしいと切に願います

京都観光Navi
http://kanko.city.kyoto.lg.jp/