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狸塚と石造りのタヌキたち

都内のとある史跡を訪れた際、史跡自体にはそれほど興味を引く所はなかったのですが(失礼
狸塚と石造りのタヌキたち02
境内に「狸塚」なるものを発見、石碑の周りに石造りのタヌキが二匹
狸塚と石造りのタヌキたち01 狸塚と石造りのタヌキたち03
いまではすっかり住宅地となっている場所ですがかつてはタヌキたちがいたのでしょうか
狸塚と石造りのタヌキたち04
ちなみに(これほど特徴的な場所なので)紹介しているサイトを見たのですが、タヌキたちの向きや位置が違うような?石像と思いきや夜中に動いているのでしょうかね

お住まいの方ですか(けもの)?

撮影時期と掲載時期はまったく違うのですが、前記事に続いてとある動物園で見かけた光景
たぬき01
といっても動物園という証拠らしい証拠なく単なる公園のようにも見えますが、ちゃんとした動物園の屋外飼育場。そんな場所にひょっこり現れたタヌキ(だと思います)
たぬき02 たぬき03
日本人にとっては”たぬき”は郊外や都心でもみかけるほど身近な生き物(まぁそれほどでもないかもしれないけど)少なくともキャラクターなどもにもなったり親しみのある動物
たぬき04
なので動物園で見かけると、迷い込んできたのか?とか思ってしまったり。ちなみ海外では非常に希少な生き物という扱いらしいので外国人の方には『わっ!!がいる!!』って感じかも

夫婦タヌキ

福知山の街中でみかけたタヌキの石像2体。おおよそ丸っこい石の塊にしかみえません
夫婦タヌキ01
よく見てみると微妙に体格が違います。つまりオス・メス、ご夫婦さん。まんなかの
石ころたちもなにかに見立てているのかは不明ですけどほっこりさせる風景

タヌキいっぱい新宮神社

信楽の町の新宮神社、別記事で鳥居前のみごとカキの木を紹介したので入口の写真はなしで
タヌキいっぱい新宮神社02 タヌキいっぱい新宮神社03
鳥居をくぐったところにいた狛犬、通常は石造りや金属ですがここは焼物の町、陶器製
タヌキいっぱい新宮神社01
新宮神社、新宮大明神の創建は奈良時代(霊亀元年(715年)9月)、およそ1300年の歴史があり、
地元の人々や近江の国をおさめた為政者たちからも深い信仰をあつめていたそうです
タヌキいっぱい新宮神社10 タヌキいっぱい新宮神社11
本殿は戦乱や天災で大破し、その都度再建をしたそうです。近代にいたると信楽のみならず
地域の神社などと合祀するだとし、「紫香楽一乃宮」として篤く崇拝されているとのこと
タヌキいっぱい新宮神社12
そんな由緒ある神社で、地元では祭事をおこなうなど賑わうそうですがこの日はだれもいません
タヌキいっぱい新宮神社08 タヌキいっぱい新宮神社09
敷地内には窯元さんたちによるオブジェや歴史をかんじさせる太鼓と鶏のモニュメント、
とくに境内の中央くらいにどかっとタヌキの置物たちがたくさん置かれていました
タヌキいっぱい新宮神社04
アフロヘアーの女性シンガー、ビリケンさんみたいのさまざまな信楽焼の置物です
タヌキいっぱい新宮神社06 タヌキいっぱい新宮神社07
まんなかではツボ(壺)、窯で茹でられている・・もとい湯船につかっている夫婦
タヌキいっぱい新宮神社05
おそらく11月初旬の「信楽たぬきの日」で置かれたタヌキたちなのかな?こんなに無造作に
おかれていて連れ去られないのか?毎日片づけられているのか心配になったりします

紫香楽一宮 新宮神社
http://www.shinguujinja.org/

街角のいろんな信楽焼

信楽の町を散策中にみかけたオーソドックスな狸の置物以外の信楽焼きたち
一般の民家というよりも窯元さんのお宅だったのか普通(じゃなさそうな)の陶器や白熊
街角の信楽焼03 街角の信楽焼02
こちらは単なるペンギンかと思いきや、スリッパ入れ?でもなんで屋外に置いてるかは謎
街角の信楽焼01
別記事で紹介した史跡「信楽焼窯跡群」にいたのはカエルの置物たち(これも信楽焼
街角の信楽焼04
またシンプルな信楽焼のタヌキ以外にもこんな風変わりなたぬきの置物も道路脇に
街角の信楽焼05 街角の信楽焼07
滋賀も大阪に近いからか阪神タイガースの模様のタヌキもいたり、さらに芸術的な子たちも
街角の信楽焼06 街角の信楽焼08
すでにタヌキなのか?なんなのか不明な姿をした置物も、さらには・・・カッパ?!
街角の信楽焼09
もともとはタヌキの原型から作られたのか、河童用につくられたのかわかりませんが
手の込んだつくりにたんなる置物というよりも芸術作品の粋に達していました