日本3大庭園のひとつに数えられる
水戸の
偕楽園。
梅の
名所と有名ですが平成24年9月1日~20日まで「
水戸の
萩まつり」が開催されていました。

園内の千波湖側に面した芝生にはこんもりとした萩が木がたくさん育っていています。

手入れをしているためか?自然にそだってなのか、つぶれたボール、
お饅頭のような形をした萩の株が芝生にたくさんある光景はいささか奇妙にも見えます


肝心の萩の花は自分が訪れたときはちょうど満開、見ごろを迎えていました

紫色と白いで小さく派手さはありませんが楚々とした花です

写真左の花は若干色の具合が違いますが別の品種だったのでしょうか?
こちらは真っ白な色をした萩。園内に数株咲いていました

オーソドックな紫と白とはまた違う趣がある花です。

樹木に近づくとミツバチやクマバチなどが飛び回っていたので、
虫たちも懸命に蜜を集めているので、撮影や観察のときは注意しないといけませんネ

偕楽園の萩は公式サイトによれば
水戸藩9代藩主徳川斉昭が
創設とともに植えたとされる、歴史ある植物だそうです。
梅の印象ばかりで知りませんでした

日曜日ということもあり芝生では観光客、近所の方がピクニック気分でお弁当を食べたりくつろいでいました。
なお「萩まつり」開催期間外にはなってしまいますが、
中秋の名月(2012/9/30)には
キャンドルなどで
ライトアップの演出も行うそうです

ちなみに
梅園のほうはこんな感じです。
梅の花が見ごろの時期とは人手が大違いです

今回ポスターで「萩まつり」について知ったのですが、公式サイトをみると
梅や萩の季節以外にも四季折々の花や植物、風景が楽しめることを改めて知りました
また別の季節にも訪れてみたいものです
偕楽園 | 茨城県営都市公園オフィシャルサイト
http://www.koen.pref.ibaraki.jp/park/kairakuen01.html