3月中旬に訪れた
長野県飯田市の
元善光寺。
長野の観光地のひとつといえば
善光寺が有名ですが、
その御本尊はこちらの寺院のものだったそうです。歴史はふるく開基は約1400年推古天皇の時代


最寄り駅は
飯田線元善光寺駅があるのですが
ローカル線として有名な
飯田線しかり小さな無人駅。
下車して徒歩数分で到着した
元善光寺の山門、このときすでに数人の参拝客の方がいました


階段を上り切って正面にみえる本堂は善光寺に比べてしまえば小さな小さな建物に境内


この周辺の地区、麻績(おみ)の里出身の本多善光卿が持ち帰った仏を祀った宝物「座光の臼」など
貴重な品々の納められた宝物殿を回っても数十分くらいの境内ですが、
古くから善光寺だけ
参拝し元善光寺に参拝しないのは片参りとされたそうです。それくらい由緒がある古刹

そのためか自分が参拝を済ませたあとにちょうど観光バスが数台きて20、30人の観光客の
人たちがどっとやってきたのです(この方たちはこの足で
長野市、善光寺まで行ったのかな?)


観光客の方々を撮影するつもりではなかったのですが、寺院のたつ高台は天気がよく花の
季節になれば麻績の里を一望できる(だろうと思える)とても風光明媚な場所でした

元善光寺
http://www.motozenkouji.or.jp/index.html