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信楽の町いろいろ

11月におとずれた滋賀県の信楽の町、街角のタヌキやらの信楽焼き以外でみかけたもの
信楽の町いろいろ01
市街地から少し離れた、近江グリーンロード沿いでみかけた信楽焼きの登り窯モニュメント
信楽の町いろいろ04 信楽の町いろいろ05
市街地の太戸側、川との境界線にある柵も特徴的な形をしておりかかる橋もレンガ造り
信楽の町いろいろ02
さらに車輪のような模様が施されていて手が込んでいます。また柵にも別の模様が
信楽の町いろいろ06 信楽の町いろいろ07
住宅街には「地蔵堂」があったり都会ではなかなか見られない光景が残っています
信楽の町いろいろ03
さらに個人のお宅だったかな?瓦に魔除け、家内安全に大黒様やえびす様などの像を置くのは
たまに見かけますが謎の老人像。七福神の寿老人ようにも見えますがご利益があるのでしょう

山野を駆る忍トレイン

信楽の市街地から少し離れた太戸川沿いをレンタサイクルで走っているとのどかな田園風景
山野をはしる忍トレイン01
撮影したのは11月下旬だったので、稲刈りの終わった田んぼと山々の紅葉が広がっています
山野をはしる忍トレイン02 山野をはしる忍トレイン03
そんな牧歌的な風景を眺めていると電車の音、前方を確認すると右手側から一両の列車
ズームして確認すると信楽高原鐡道の「SHINOBI-TRAIN」(忍トレイン:SKR312号車)
山野をはしる忍トレイン04
現在の信楽忍者で有名な甲賀市に属するため、忍者にあやかったペイングティングが施された
車両も走っているんですね。個人的には眺めるだけでなく乗車してみたかった

信楽高原鐡道
http://koka-skr.co.jp/

タヌキいっぱい新宮神社

信楽の町の新宮神社、別記事で鳥居前のみごとカキの木を紹介したので入口の写真はなしで
タヌキいっぱい新宮神社02 タヌキいっぱい新宮神社03
鳥居をくぐったところにいた狛犬、通常は石造りや金属ですがここは焼物の町、陶器製
タヌキいっぱい新宮神社01
新宮神社、新宮大明神の創建は奈良時代(霊亀元年(715年)9月)、およそ1300年の歴史があり、
地元の人々や近江の国をおさめた為政者たちからも深い信仰をあつめていたそうです
タヌキいっぱい新宮神社10 タヌキいっぱい新宮神社11
本殿は戦乱や天災で大破し、その都度再建をしたそうです。近代にいたると信楽のみならず
地域の神社などと合祀するだとし、「紫香楽一乃宮」として篤く崇拝されているとのこと
タヌキいっぱい新宮神社12
そんな由緒ある神社で、地元では祭事をおこなうなど賑わうそうですがこの日はだれもいません
タヌキいっぱい新宮神社08 タヌキいっぱい新宮神社09
敷地内には窯元さんたちによるオブジェや歴史をかんじさせる太鼓と鶏のモニュメント、
とくに境内の中央くらいにどかっとタヌキの置物たちがたくさん置かれていました
タヌキいっぱい新宮神社04
アフロヘアーの女性シンガー、ビリケンさんみたいのさまざまな信楽焼の置物です
タヌキいっぱい新宮神社06 タヌキいっぱい新宮神社07
まんなかではツボ(壺)、窯で茹でられている・・もとい湯船につかっている夫婦
タヌキいっぱい新宮神社05
おそらく11月初旬の「信楽たぬきの日」で置かれたタヌキたちなのかな?こんなに無造作に
おかれていて連れ去られないのか?毎日片づけられているのか心配になったりします

紫香楽一宮 新宮神社
http://www.shinguujinja.org/

新宮神社の柿の木

信楽高原鉄道の信楽駅から正面道路をまっすぐ進んだところに鎮座する新宮神社
神社に参拝する前に目に入ってきたのはオレンジ色の木のみを携えた巨大な樹木
柿の木01
最初なんの木なのか?不思議に思ったのですが鳥居をくぐる前に見物してみると柿の木
柿の木03 柿の木02
一番てっぺんはさすがに実は少なめですが、中盤の実の量は目を見張ります
柿の木04
自分が訪れた時はまだたくさんのカキの木が鈴生りになっていました。ホントは神社
一緒の記事にしようと思ったのですが、この光景だけでも一記事かな


街角のいろんな信楽焼

信楽の町を散策中にみかけたオーソドックスな狸の置物以外の信楽焼きたち
一般の民家というよりも窯元さんのお宅だったのか普通(じゃなさそうな)の陶器や白熊
街角の信楽焼03 街角の信楽焼02
こちらは単なるペンギンかと思いきや、スリッパ入れ?でもなんで屋外に置いてるかは謎
街角の信楽焼01
別記事で紹介した史跡「信楽焼窯跡群」にいたのはカエルの置物たち(これも信楽焼
街角の信楽焼04
またシンプルな信楽焼のタヌキ以外にもこんな風変わりなたぬきの置物も道路脇に
街角の信楽焼05 街角の信楽焼07
滋賀も大阪に近いからか阪神タイガースの模様のタヌキもいたり、さらに芸術的な子たちも
街角の信楽焼06 街角の信楽焼08
すでにタヌキなのか?なんなのか不明な姿をした置物も、さらには・・・カッパ?!
街角の信楽焼09
もともとはタヌキの原型から作られたのか、河童用につくられたのかわかりませんが
手の込んだつくりにたんなる置物というよりも芸術作品の粋に達していました