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太宰治と森鴎外の墓所

東京の三鷹駅ちかくを訪れた際、近くに珍しいものはないかと調べてみると駅からそれほど
離れていない、「禅林寺」というお寺に「太宰治の墓」があるということで足を延ばしてみることに
太宰治と森鴎外の墓所01 太宰治と森鴎外の墓所02
この時は詳しく調べていなかったのですが、こちらの禅林寺には同じく小説家の森鴎外の墓所も
あるそうです、ファンなら有名な話なのでしょうけど鴎外の向かいの墓を太宰が希望したそうです
太宰治と森鴎外の墓所07
駅から徒歩10~15分ほど、文豪として名をはせた太宰治森鴎外の墓ともなれば
熱烈なファンの方がお参りしているのではないかとドキドキしながら山門をくぐり境内へ

本堂などは近代的な建物に改修されており、古いおもむきのある寺院という雰囲気はありません
太宰治と森鴎外の墓所08
そんな建物の手前にある看板には本堂裏手にある墓所に二人の墓の場所が書かれています
番号をよくみておきましょう、自分はよく見ていたつもりだったんですが迷ってしまいました
太宰治と森鴎外の墓所03 太宰治と森鴎外の墓所04
ちなみに夕暮れ時だったのですけど境内にはひとっこひとりいません。もちろん墓地にいっても
だーれもいません(そのため前述したように墓所をウロウロしていまったんですけど)

やっとみつけた太宰治のお墓、ほかの檀家さんのお墓もあるので手際よく撮影。横にある
津島家のお墓は太宰治の本名津島修治からでしょう(赤の他人ということはないでしょうし
太宰治と森鴎外の墓所05
その斜め向かいにあるのが森鴎外の墓、こちらも森鴎外の本名森林太郎と書かれています
太宰治を偲ぶ「桜桃忌」には人が集まるのでしょうけど、普段はそれほど人いないのかな
太宰治と森鴎外の墓所06
あまりお墓なので楽しい観光地という心持で訪れるわけにはいきませんが(ちゃんとお参りはして
おきましたけど)三鷹の駅ちかくにこういう場所があったというのは知りませんでした

霊泉山 禅林寺
http://www.zenrinji.jp/

太宰治ゆかりの「金木」

小説家、太宰治の故郷である青森県五所川原金木
津軽鉄道金木」駅から「芦野公園」駅の金木の町のあちこちには太宰ゆかりの場所があります
金木02
こちらは太宰治の生家旧津島邸、現在は太宰治記念館「斜陽館」として縁の貴重な品々が展示されています
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内部は一部写真撮影不可の場所がありますが、そのほかの場所は撮影が可能
金木10 金木16
青森に進学するまで太宰はこの家で過ごしたそうです
金木11 金木12
囲炉裏や畳の和室が続いていましたが、2階にはなんともモダンな装飾の洋室もあります
金木01
津島家六男として生まれた太宰治本名津島修治)が、おさない日々をすごしたかと思うと感慨深いものがあります
金木13 金木14
すぐ近くには土産物や飲食施設のある金木観光物産館「マディニー」があり、
ゴールデンウィークの観光シーズンということもあり観光バスでこられた団体さんたちがいました。

こちらは斜陽館の裏手、金木駅との間にたつ太宰治の暮らした疎開の地「新座敷」
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近年公開されたそうで、まだ知名度が高くないのか?観光客のかたはこのときは見かけませんでした

太宰がおさないころ子守りの”たけ”に連れてこられて遊んだとされる「雲祥寺」(うんしょうじ)
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斜陽館から金木小学校をぬけて芦野公園方面にむかう小さな道路、
太宰が小学校、芦野公園に行くのに使ったとされ「思い出道路」と名づけれています
金木04
その途中にはレンガに囲われて太宰治にまつわる”言葉”が散りばめられた「思い出広場」という場所があります
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太宰作品を知らなくても、知っていればなおさら楽しめる文学散歩のできる町でした

かなぎ元気倶楽部
http://www.kanagi-gc.net/index.html