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雪の正受庵

冬休みに訪れた長野県飯山市、長野県指定史跡の正受庵(せいじゅあん)という寺院
電車の待ち時間に観光しようとして飯山駅から近くの飯山美術館を見物したあとに
訪れた飯山市の観光名所のひとつ。町のパンフレットなどにも取り上げられる場所です
雪の正受庵05 雪の正受庵06
ただ冬の時期は雪深く(といっても観光案内所の方によれば今年はまだ少ない方なのだそうですが)
気を付けなければ雪に足を捕らわれたり、思わぬところでズボッと行きかねません
雪の正受庵01
雪に覆われた参道を登ると見えてくるかやぶき屋根の建物。こちらが本堂だそうです
上がるのはマズイかと思い、障子をそっと開けると畳の間にご本尊がありました
雪の正受庵08 雪の正受庵07
こちらの建物は江戸時代飯山出身の慧端(えたん)禅師正受老人が江戸で修行後、
飯山に戻りこの地で仏道を広めるため、80年の終生を過ごしをすごした庵だそうで、
現在の建物は弘化4年(1847年)の大地震で改築されたものだそうです(でも古いですネ
雪の正受庵03
かやぶき屋根から伸びるツララ、水墨画のような縁側から見える風景、わびさびの世界です。
雪の正受庵02
清楚なたたずまい、「庵」(いおり)というのはこういうものなのでしょうかね。
雪の正受庵10 雪の正受庵09
自分が訪れた時は誰もいませんでしたが、すでに歩いた人の後があったので
誰かが観光、見学または散歩にしてきたのかもしれません
雪の正受庵04
本堂裏手には墓地や庫裏、禅堂がありますが雪深くてどこがどこだか(苦笑
雪の正受庵11 雪の正受庵12
ちなみに裏手の看板によれば、冒頭の写真、入口にある坂道「白隠け落とし坂」
というそうで、なんだか物騒な名前ですね。今回は雪の季節でしたが
紅葉のシーズンなども素敵な光景が広がるそうで、また時期にも訪れたいです

飯山市公式サイト | 観光情報
http://www.iiyama-ouendan.net/

祥雲寺と石仏群

宇都宮市街地からだいぶ離れた場所に建つ「祥雲寺」(しょううんじ)というお寺。
徒歩だと駅からは20分以上かな?近くに「八幡山公園」もありバスも通っています
祥雲寺と石仏群10 祥雲寺と石仏群11
こちらの木製の門扉は旧参道、現在は舗装された参道がすぐ隣にできています。
そんな整備された方の参道を歩いていると傍らに個性的な石仏が立っていました。
祥雲寺と石仏群12 祥雲寺と石仏群13
境内に入り、本堂を正面から撮影すると、草原に建つようで不思議な景色です
祥雲寺と石仏群02
近代的な建物のためか、古いお寺という印象はありません。
祥雲寺と石仏群15 祥雲寺と石仏群14
境内の地図を確認すると本堂の裏手に石仏群があるとのことなので
足を運んでみると、目を疑うほどのたくさんの石の仏像が立ち並んでいます。
祥雲寺と石仏群08 祥雲寺と石仏群09
その中央には白い石づくりの大仏様が荘厳に鎮座しています
祥雲寺と石仏群01
また石仏たちをよく見てみるととても個性的な表情をしています。
祥雲寺と石仏群07 祥雲寺と石仏群06
さらにこの左手側、おそらく回り方によっては先にみることもあるとは思いますが
蓮池にずらりと並んだ石仏たち。まるで行ったことはありませんが天上のようです
祥雲寺と石仏群04
こちらの仏様たちもかなり個性的な表情を浮かべています。苦悶してるような顔、
朗らかな顔、しかめっ面、なかには法衣とは異なり着物や制服を着ている方もいます
祥雲寺と石仏群16 祥雲寺と石仏群17
さすがに蓮池は花の時期は過ぎていてほとんど朽ち果てていたのですが、
偶然一輪だけハスの花が咲いているの確認。開花時期に仏像群とみるとさぞ神々しいでしょう
祥雲寺と石仏群05
そのまま本堂の右側から出ようとすると、こちらにも石仏が立ち並んでいました
これも偶然ですが、頭にキリギリス?クツワムシのような虫が乗っているホトケさまも
昆虫にとってはただの石の塊かもしれませんけど、妙に穏やかな様子に感じてしまいました
祥雲寺と石仏群18 祥雲寺と石仏群03
なおシダレザクラも有名なお寺ですが、秋の時期だったので花も葉っぱもありませんでした
季節によってもその風景がだいぶ異なる印象があるのだろうと感じたお寺でした

宇都宮観光コンベンション協会
http://www.utsunomiya-cvb.org/

世田谷観音

世田谷区野沢の「龍雲寺」付近を散策した7月中旬のとある日、
地図をみるとすぐ近くに「世田谷観音」という寺院があることを知り、足を伸ばしてみました
世田谷観音14
正門から参道をまっすぐ行くと青銅でしょうか?金属でできた1対の狛犬がお出迎え。
さらに仁王門の屋根をみると見事な鬼瓦が乗っています。
ちょうどカラスでも乗っているのかな?と思ったらこちらも作り物。
世田谷観音10 世田谷観音03
よくみるとカラスではなさそうです・・たぶん

仁王門をくぐりいざ境内に入り両脇を目をくばると、恵比寿の像や歴史を感じさせる建物。
世田谷観音09 世田谷観音01
公式サイトによれば写真右の建物は京都の金閣寺を模した阿弥陀堂。
阿弥陀堂の向かい側にはこちらも特徴的な建物、六角堂です。
世田谷観音12
ほかにも達磨大師、観音様、池には夢違観音などがありました
世田谷観音05 世田谷観音04
参道の脇にいるさまざまな仏像やら建造物やらを撮影しながらやっと本堂観音堂に到着。
世田谷観音11
この奥には本尊である聖観世観菩薩像のほか、
日光菩薩、月光菩薩、布袋尊、マリア観音まで納められているそうです。
世田谷観音13
さらに本堂の上には大きな「龍神様」までいます
世田谷観音07 世田谷観音08
本堂の脇には太平洋戦争での特攻隊員を供養した「特攻観音堂」。
世田谷観音06 世田谷観音02
決して境内も広くはない世田谷の住宅街に鎮座するお寺でしたがずいぶんいろいろな参拝した気分になりました。
なお、ちょうど自分のほかにもカメラを持った参拝客の方が興味深そうに見物していました。
公式サイトをみると四季折々の風景も美しいので、また訪れたいと思います

世田谷観音
http://www.setagayakannon.com/

鎌倉最古の仏寺・杉本寺

2012年6月中旬に訪れた神奈川県鎌倉市、杉本寺(杉本観音)。
鎌倉最古の仏地、、最も古い寺といわれ西暦734年に光明皇后が僧行基に命じて開基されたそうです
杉本寺09 杉本寺10
山門の仁王さま、スペースが無いためと参拝者が途切れないため
門の全体像を撮影できませんでしたが、この山門は萱葺き屋根でできています
杉本寺08 杉本寺07 
正面の階段(苔の階段)は現在は閉鎖され、参拝者は回り道を。アレ?ネコ
杉本寺01
こちらも萱葺き屋根の本堂。こちらには・・・途中の参道から
ずっと上り旗が立てられていますが十一面観世音(十一面杉本観音)が安置されています。
杉本寺02
本堂の奥も参拝できたのですが、なかなか行列が途切れないので断念
杉本寺11 杉本寺12
境内は散策するとそれほど広くはありませんが歴史を感じさせる建造物を見かけます
杉本寺03
また、境内の端には高台から周囲を一望できる場所もあります。ただしこの先の階段は行き止まりでした

杉本寺 公式サイト
http://sugimotodera.main.jp/

春の平泉・中尊寺

今年(2012)のゴールデンウィークに訪れた世界遺産岩手県平泉
本当は昨年訪れる予定だったのですが、東日本大震災の影響でいけずじまいのまま今年に繰越していました。
その間、世界遺産に登録され嬉しさと反面、観光客も多いのでは?と複雑な気持ちになっていました

そこで現地には混雑をさけて平日に訪れたのですが、やはりみなさん考えることは同じだったようで、
駅前のレンタサイクルも自分が借りたのが最後の一台でした(おまけにだいぶガタがきていたのでしたけどね)
さっそく貰った地図と店員さんに聞いた情報をもとに自転車を駆って、平泉中尊寺
中尊寺12 中尊寺13
中尊寺に到着し、かなり急な坂道の表参道(月見坂)を歩くこと数分。中尊寺本堂に到着します
中尊寺10 中尊寺09
本堂の門は人気の撮影スポット、どうにか撮影を終えて門をくぐると中尊寺の本堂、根本道場(こんぽんどうじょう)
中尊寺03
たくさんのお参りをする人で行列ができていました
中尊寺14 中尊寺15
ここから奥に進むと讃衡蔵(さんこうぞう)という建物で金色堂の拝観券が販売されています。
中尊寺01
ポスター、雑誌などでも紹介されている国宝・金色堂の建物。
中尊寺04
内部は撮影禁止で、その名の通り金で覆われた阿弥陀如来、観音、勢至菩薩などが本尊があります
その光景はまさに極楽浄土のようです。たとえ撮影が許されてもヘタなカメラ、技術じゃ納まりきれないでしょう

金色堂をぬけて経蔵、奥の細道の松尾芭蕉の石碑。石碑の隣には芭蕉像があったのですが観光客がたくさん。
中尊寺06 中尊寺07
こちらは旧覆堂。内部にはこのような木柱が
中尊寺16 中尊寺17
拝観券で入場する場所を抜けて目に飛び込んできたのは弁財天堂の池に浮かぶ桜の花々
中尊寺05
GWの休日には中尊寺、金色堂は1、2時間は待つといわれていましたが偶然にも
人の少ない時間に飛び込めたのでかなりすんなりと参拝することができました
中尊寺08 中尊寺11
月見坂を下りるときに高台から眺めると、、所々にまだこのときは平泉近辺ではサクラの花が残っていました
中尊寺02
ここからさらに自転車を駆り次の目的地へ。


関山 中尊寺
http://www.chusonji.or.jp/