2016年の3月に訪れた
群馬県の
碓氷峠。JR横川駅から「
アプトの道」を歩いて「眼鏡橋」へ


「
碓氷峠鉄道文化むら」からのトロッコ列車は「とうげのゆ駅」までで折り返し、その名のとおり
温泉施設があるそうですが目的はさらに先なので素通り、ここからまだまだ山道


トンネルを抜けると開けた場所にでると
群馬、長野の山々が連なる景色が広がっています
自然の中に巨大な鉄塔に送電線が張り巡らされた光景は個人的にはすごいと感じます


送電設備もさることながらかつての
鉄道設備であった
アプトの道に残るトンネルや線路なども
当時の技術としては最先端だったわけで、道や電気を通すという人々の思いを感じます

さらに進むと道の左手側に木々の間に「
碓氷湖」(うすいこ)という湖が見えてきます。

さすがに山道をおりてアスコまではいけませんけど、遠くから眺めてもよい風景です


トンネルをいくつもくぐっていくと、先にトロッコ列車や車で乗り付けた観光客の人が
だいぶ増えてきています。「正直、意外と観光客っている観光地なのかも」と



最後のトンネルをくぐると「めがね橋」こと「碓氷第三橋梁」に到着、でも橋上なので
正面突き当りまで行き(奥もあるようにみえますが行き止まり)坂道を下山


道路まで降りると長さ91m、高さ31mで日本最大のレンガづくりアーチ橋の全景が


国の重要文化財に指定された巨大な赤い煉瓦つくりの橋が聳える光景はまさに圧巻


ひとつひとつ積み上げられたレンガやその構造は歴史を感じることができますが、
悲しいことによく見ると煉瓦にいたずら書きが彫られているのも目撃


ふたたび橋の上から地上をみると観光客の人たちが小さく見えます。それだけ
大きいってことなわけです。それにしても本当に晴れていてよかったです

あんなか観光ガイド
http://www.annaka-city.com/index.shtml碓氷峠
鉄道文化むら
http://www.annaka-city.com/index.shtml 碓氷峠鉄道文化むら
http://www.usuitouge.com/bunkamura/" target="_blank" title="http://www.usuitouge.com/bunkamura/">
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