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上信電鉄下仁田駅の周辺

群馬県の高崎から東に延びる上信電鉄の終着駅、下仁田駅(しもにたえき)、下仁田
名前は下仁田ネギなどで聞いたことのあるのですが、訪れたのは今回が初めて
下仁田駅周辺01
上信電鉄は途中に世界遺産にも登録された富岡製糸場への最寄り駅上州富岡駅があり
その辺りまでは高崎から多くの観光客が乗っていましたが終点ともなると下車する人は数人
下仁田駅周辺04 下仁田駅周辺05
駅の看板も先はありません。冒頭に紹介したレトロな駅舎をでると・・古い町並みが広がって
これといった珍しいものはなさそうかな?と思いましたが、少しあるくと風光明媚な場所に
下仁田駅周辺02
山の向うはもう信州長野、訪れたのは4月初旬でしたけど山々には花も咲いている様子も、
新緑もなさそうで、春らしさも感じられない風景かな。もう少し立てば季節によって表情がありそ
下仁田駅周辺03
下仁田の観光地、不通渓谷や荒船風穴は駅から離れているので駅から観光する人は少ない
と思いきやお昼頃だったので、駅周辺の飲食店には少し行列ができてました。どうやら名物の
下仁田カツ丼目当てだったようで、お店の前で撮影している人もいたりして

下仁田町ホームページ : 観光・イベント
http://www.town.shimonita.lg.jp/m04/

碓氷湖とめがね橋

2016年の3月に訪れた群馬県の碓氷峠。JR横川駅から「アプトの道」を歩いて「眼鏡橋」へ
碓氷峠のめがね橋06 碓氷峠のめがね橋07
碓氷峠鉄道文化むら」からのトロッコ列車は「とうげのゆ駅」までで折り返し、その名のとおり
温泉施設があるそうですが目的はさらに先なので素通り、ここからまだまだ山道
碓氷峠のめがね橋01
トンネルを抜けると開けた場所にでると群馬、長野の山々が連なる景色が広がっています
自然の中に巨大な鉄塔に送電線が張り巡らされた光景は個人的にはすごいと感じます
碓氷峠のめがね橋08 碓氷峠のめがね橋09
送電設備もさることながらかつての鉄道設備であったアプトの道に残るトンネルや線路なども
当時の技術としては最先端だったわけで、道や電気を通すという人々の思いを感じます

さらに進むと道の左手側に木々の間に「碓氷湖」(うすいこ)という湖が見えてきます。
碓氷峠のめがね橋02
さすがに山道をおりてアスコまではいけませんけど、遠くから眺めてもよい風景です
碓氷峠のめがね橋10 碓氷峠のめがね橋11
トンネルをいくつもくぐっていくと、先にトロッコ列車や車で乗り付けた観光客の人が
だいぶ増えてきています。「正直、意外と観光客っている観光地なのかも」と
碓氷峠のめがね橋03
最後のトンネルをくぐると「めがね橋」こと「碓氷第三橋梁」に到着、でも橋上なので
正面突き当りまで行き(奥もあるようにみえますが行き止まり)坂道を下山
碓氷峠のめがね橋12 碓氷峠のめがね橋13
道路まで降りると長さ91m、高さ31mで日本最大のレンガづくりアーチ橋の全景が
碓氷峠のめがね橋04
国の重要文化財に指定された巨大な赤い煉瓦つくりの橋が聳える光景はまさに圧巻
碓氷峠のめがね橋05
ひとつひとつ積み上げられたレンガやその構造は歴史を感じることができますが、
悲しいことによく見ると煉瓦にいたずら書きが彫られているのも目撃
碓氷峠のめがね橋14 碓氷峠のめがね橋15
ふたたび橋の上から地上をみると観光客の人たちが小さく見えます。それだけ
大きいってことなわけです。それにしても本当に晴れていてよかったです

あんなか観光ガイド
http://www.annaka-city.com/index.shtml

碓氷峠鉄道文化むら
http://www.annaka-city.com/index.shtml 碓氷峠鉄道文化むら http://www.usuitouge.com/bunkamura/" target="_blank" title="http://www.usuitouge.com/bunkamura/">http://www.usuitouge.com/bunkamura/

相老駅での風景

12月初旬に訪れた栃木県の足尾銅山に向かう前に乗りつぎで立ち寄った相老駅(あいおい
東京方面から東武鉄道伊勢崎線~桐生線と乗り継いで、群馬栃木を走るわたらせ渓谷鐵道
わたらせ渓谷線が乗り入れている群馬県桐生市の駅(実は群馬栃木どっちか知りませんでした)
相老駅からの風景01 相老駅からの風景02
ホームには群馬県のマスコットキャラクター(ゆるキャラ以前から活躍してる)「ぐんまちゃん
(ちゃんと群馬でしたね)、「わたらせ渓谷鉄道」の「わっしー」の看板がありました
相老駅からの風景04
「わたらせ渓谷鉄道」で「わ鐵わっしー」!?なんかインパクトがあります。ちなみに自分は
この駅で「わたらせ渓谷鉄道」の一日フリーきっぷを購入して足尾方面に向かいました
相老駅からの風景03
乗り入れの駅といっても郊外の小さな駅。まだ朝も早く吾妻山(でしょうかね?)の紅葉が見ごろの
時期だったので連絡用の架線橋から赤く色づいた山々の美しく風景をみることができました
相老駅からの風景05
旅の目的ではない場所でこういう良い光景などをみるとなんだか得した気分になります

伊勢崎の旧時報鐘楼

群馬伊勢崎の町を散策。市内の観光マップを確認して訪れたのは「旧時報鐘楼
伊勢崎の旧時報鐘楼01
あいにく曇り空の天気でしたが、公園のような開けた場所に高くそびえるレンガ造りの建物
">伊勢崎の旧時報鐘楼04 伊勢崎の旧時報鐘楼05
高さ14.56m、外壁は時代を感じさせるレンガ積み、近くによると見上げるほどの大きさ
伊勢崎の旧時報鐘楼02
自分の写真ではわかりづらいですが途中にステンドグラスの窓も施されています
伊勢崎の旧時報鐘楼06 伊勢崎の旧時報鐘楼07
入口(といっても柵で中には入ることはできませんけど)のところにある説明書きによれば
大正時代、横浜で貿易商を営んでいた伊勢崎出身の小林桂助氏が寄贈し、楼上部分には
江戸時代から町内で親しまれた中大寺のツリガネが取り付けられていたとのこと
伊勢崎の旧時報鐘楼03
しかし太平洋戦時中に釣鐘は金属回収で接収され、塔屋部分も戦災で焼失、その後
平成時代に復旧工事がされましたがそれ以外の部分は当時のままであり県内最古の
鉄筋コンクリート建造物として大正ロマンの面影を残す貴重な建築物として保存されています
伊勢崎の旧時報鐘楼08 伊勢崎の旧時報鐘楼09
実は公園と思っていたのですがすぐ隣は学校施設だったようで子供たちの姿もみかけました、
なのであんまりじっくり見ていると不審に思われがちだったので鐘楼だけ撮影して退散

伊勢崎市観光物産協会ホーム
http://www.isesaki.ne.jp/kankoukyoukai/index.html


伊勢崎の「かかあ像」

群馬伊勢崎市を散策しているといたるところで見かけた人の顔の描かれたバナー広告
伊勢崎の「かかあ像」01
市街地の中心あたりでこの広告と同じ顔をした石でできた「かかあ像」が建っていました
伊勢崎の「かかあ像」04
下の説明書きにもありますが群馬といえば「上州名物、かかあ天下に空っ風」の言葉がある通り
強い奥さん(正確には「うちのかかあは(働き者で)天下一」)をたたえて作られたそうです
伊勢崎の「かかあ像」02 伊勢崎の「かかあ像」03
それにしても広告の「kakaa」(かかあ)と書かれているとなんだかオシャレな雰囲気があります
なにかグッズやキャラクターがあるのかと思ったのですがそういうのは見つけられず