


撮影は3月中旬、まだ春本番という陽気ではありませんでしたが、少し春らしさが感じられる日


豊橋市のサイトには豊橋駅からでている豊鉄バスで岩崎・葦毛湿原」停留所下車、徒歩約15分
と書かれてますが、自分は市内をはしる豊鉄市内線赤岩口駅から歩いても40~50分でした



葦毛湿原にはいると鬱蒼とした森林を抜けると、橋げたの歩道が曳かれた開けた場所に到着


たしかに自然豊かな風景は尾瀬を彷彿させてくれます、でもまだ季節が冬枯れの時期


あたりは薄茶けた枯草に覆われています。ところどころに山から流れている小川が湿原かな
それでもよく目を凝らしてみると、赤や青色をした小さな花が咲いているのを発見



発見といっても、ほかの観光客(それでも自分が行ったときは3、4人くらい)の人が
懸命にカメラを構えていたので、「何かあるのかな?」と思って覗き込んだんですけどね


赤い花はショウジョウバカマ、青い花はハルリンドウという植物だそうです


小さくて見逃しそうですが都市部の公園などはみかけたない湿原特有の草花のようです



正直あまり期待はしていなかったのですが、草花が芽吹く前の春先でも少しばかりながら
春の足音を感じることのできた葦毛湿原、、また別の季節にも訪れてみたいと思いました

ようこそ「東海のミニ尾瀬」葦毛湿原へ
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