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海辺の風景

2021年は7月22日が「海の日」。以前訪れた海辺の風景、なお撮影したのは真冬の時期
海辺の風景01
観光地で特徴的な山並みなどで見る人が見ればどこかってわかるかもしません
海辺の風景02
この頃はコロナ感染の脅威もなかったので今見るととても懐かしく感じてしまいます。たとえ人がいない場所でもここまでの道中を考えると、安心し気負いせず行ける時代がまた来るとよいですね


深山に沐浴

人の多い観光地は感染症のリスクになるので関東近郊の
深山に沐浴01
ハイキングというわけでもないのですが沐浴、森林の空気を吸いに
深山に沐浴05
とはいっても観光名所でもあるので、人が全くいないわけでもなく
深山に沐浴03
木々の石階段などをみればわかる人はわかるとは思いますが
深山に沐浴04 深山に沐浴02
真夏の日差しも木々の間から木漏れ日と降り注ぐと心地よく
深山に沐浴06
こんな場所なら周りに人がいなければ大きな深呼吸


秘境駅?塔のへつり駅

福島県下郷町の景勝地「塔のへつり」の最寄り駅、会津鉄道会津線の「塔のへつり」駅、これならなくてもいいくらいなほどあまりにも質素というか風情がある駅入り口
塔のへつり駅01
ホームに向かう途中は砂利道、逆光になってしまって申し訳ありませんが駅舎は写真に収めているだけの電車がつくだけの小さな小屋
塔のへつり駅02 塔のへつり駅03
それでも周辺の自然の空間全体がまるで駅舎のようにも感じてしまいます
塔のへつり駅04
周囲には商店や民家などはなくまさに秘境駅...と言いたいところなのですが、観光地、塔のへつりのため徒歩圏内には駐車場や土産物屋などがありそこそこ賑わいがあります
塔のへつり駅05 塔のへつり駅06
駅も普段は無人駅ですが観光シーズンには駅員がおり、自分が訪れた時もホームに数人の乗客がいました(なのでホームの写真は控えておきました

多治見のオリベストリート

夏休みに訪れた岐阜県多治見、本当は宿泊するだけだったのですが時間もあったので市内散策。
観光情報を確認して駅から徒歩10分ほどあるいた場所にある「本町オリベストリート」に到着
多治見のオリベストリート13 多治見のオリベストリート06
漫画、アニメで有名な「へうげもの」の戦国武将にして茶人・古田織部(ふるたおりべ)による
美濃焼のひとつ「織部(おりべ)」の名前がつくように陶磁器を扱うお店が立ち並ぶ地区
多治見のオリベストリート01
町並みを入ってすぐの場所にあるのは「たじみ創造館」。館内には陶器などが展示
多治見のオリベストリート07 多治見のオリベストリート11
すぐ近くには趣がある建物があると思えば、こちらは交番。ちゃんとお巡りさんもいます
多治見のオリベストリート02
町内には明治から昭和初期にかけて建てられた陶磁器問屋や蔵が残っていて
今風の食器などを扱うお店やカフェなどに改装されており、ちょっと小奇麗すぎるかな・・
多治見のオリベストリート09 多治見のオリベストリート12
夏休みの時期だったのですが、時間も夕暮れ時だったせいかほとんどおらず観光客も
おらず少し不思議でしたけど・・たぶん夏場暑い事で有名な多治見だからでしょうか?
多治見のオリベストリート03
メインストリートをちょっと外れるとだいぶ古めかしい町並みを見ることもできました
多治見のオリベストリート04
こちらの児童館の建物にはステンドグラスがはいってます。中からはきれいなんでしょうね
多治見のオリベストリート08 多治見のオリベストリート10
路地のそこかしこには美濃焼を扱うお店もありました。ちょっと幟旗(のぼりばた)が
気になり撮影。奥の貼り紙は「0円」ではありませんのであしからず(当たり前ですが)
多治見のオリベストリート05
個人的にはこっちのような昔の町並みの残る街角のほうが見ていて趣を感じるんですけどね

多治見市観光協会
http://www.tajimi-pr.jp/

石巻の町並みと震災の爪痕

今年(2015年)のゴールデンウィークに訪れた宮城県石巻市、ご存じの方も多いとは思いますが
2011年3月の東日本大震災による津波被害が東北の中でも大きかった町のひとつでもあります
石巻の町と震災の爪痕01
4年がたち足を運んでみたのですが、連休中ということもあり市内には郊外の町としては結構、
観光客などが町を散策している風景を見かけました(なかには行列のできてる飲食店もありましたが
石巻の町と震災の爪痕08 石巻の町と震災の爪痕09
別記事でも紹介したように石巻の町は漫画家(萬画家)石ノ森章太郎先生のミュージアムがあり
盛り上げるために、市内のあちこちには先生ゆかりのキャラクターのオブジェが立ち並んでいます
石巻の町と震災の爪痕05
最初のは「ロボコン」・・・イラスト、オブジェだとずんぐりしていますが、自分の子供の頃の
記憶では実写作品でもうすこし足が長かったようナァ・・世代によってはしらないかなぁ?
石巻の町と震災の爪痕06 石巻の町と震災の爪痕07
中には知らないキャラクターの像も・・ってあまり個人的に石ノ森作品は詳しくなったかも?
萬画館で「この作品は石ノ森氏の作品だったのか」と知っていくらくらいのだったですし・・
石巻の町と震災の爪痕02
ほかの漫画家さんによる石ノ森先生に向けたメッセージなども飾られていましたけど
知っているマンガ家さんもいれば、有名なのでしょうけど時代的に知らない方もいたりで・・・
な心持、熱烈なファンの方ならばもっとテンションが上がる記事になるのでしょうかね
石巻の町と震災の爪痕10 石巻の町と震災の爪痕11
ただ、なごやかなマンガキャラクターたちを撮影している最中にも震災、津波の爪痕として
壊れた家屋や更地になっている光景、工事中の柵などがいやおうなく目に入ってきます。
石巻の町と震災の爪痕03
津波被害を免れた建物などをみるとすこしほっとはします。とくにこちらの「観慶丸商店」の建物は
みるからに歴史ある洋風建築物で現在は営業してはいないようですが今後再開する見込み
150521_013m.jpg 石巻の町と震災の爪痕12
そのほか街のあちこちには大きなクレーンなどで工事をしている光景も目に入ってきます
石巻の町と震災の爪痕04
被災地観光地というふたつの顔をもつ石巻、これからどんどん復興していき、町並みも
新しく変わっていくのでしょうけど「震災の記憶」は忘れてはいけないと感じました

社団法人 石巻観光協会
http://www.i-kanko.com/