大
井川鐵道
井川線の列車にゆられ一路、終点の
井川駅(いかわえき)まで乗車


掲載している記事の順番は極力そろえているつもりでしたがあまりあてにしないでください


大井川沿いを走ってきた本線とは異なり徐々に山々に囲まれ大井川の景色も大河から
渓流のようになっていきます。それにつれて
車窓の風景もだいぶ様変わり


そもそも
大井川鉄道は終着駅・井川ちかく井川
ダム建設のためにひかれた路線


現在では井川
ダムのほか長島
ダムなどがあり、
ダム湖となった湖がみえます


この日は天気もよく湖の水がコバルトブルーに見えとても綺麗でした、でもなかには
『濁った水だなぁ』って言っている人もいたので人それぞれ見え方が違うのかな


また
ダムのほかに沿線には寸又峡
温泉(すまたきょうおんせん)、接岨峡
温泉(せっそきょうおんせん)など
温泉地もありその辺りに向かう旅行客も見かけました


さらに井川線の一区間は急こう配をあがるためのアプト式方式の鉄道システムを利用して
運行することでも有名。そのためその光景だけを見て帰っていく強者さんもいたりしました


うえの写真は、もっとも高い陸橋からの風景、大井川上流部・奥大井の沢がみえると
いわれたんですが確かに高いことは高いのですが、水面までは見えませんでした


終点の井川駅の2つ手前の駅、尾盛駅(おもりえき)は隣接する道路も民家もなく日本の
秘境駅のひとつに数えられています。さすがに平日だったので下車する人はいなかった
のですが、車窓から見えた不思議な空間は興味深い光景でした
大井川鐡道http://oigawa-railway.co.jp/