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アルピコ交通の新島々駅周辺

1月初旬、長野県を観光した際に乗車したアルピコ交通上高地線の終点、新島々駅
新島々駅周辺03
現在の駅の正面に建っていたのは「旧島々驛舎」の駅舎(もともとは島々駅という駅があった
そうですが、1966年に新島々駅が誕生)、レトロな雰囲気がおもむきのある建物です
新島々駅周辺01
先に述べたように現在の駅舎の正面なので線路とは離れていてかつての建物を復元したもの
新島々駅周辺04 新島々駅周辺05
小奇麗に内部も整備されていて『綺麗に保存されているのかな?』と思いきや、夏場は
ちゃんと観光案内所として上高地を訪れる人の水先案内人として活躍しているそうです
新島々駅周辺02
駅周辺はバスターミナルとして利用されているだけあって広い敷地がありましたけど
上高地いくのってやっぱり夏がシーズンなんですね、自分は知らずにどんなところかと
物見湯山で冬場に行ってしまい、閑散とした駅周辺に途方に暮れてしまいました

アルピコ交通株式会社
http://www.alpico.co.jp/traffic/

旧松代駅の駅周辺

かつて長野電鉄屋代線が通っていた松代駅(まつしろ)の駅舎。路線は2012年4月に廃止され
現在は観光案内所やバスやタクシーの待合所として建物が残されています
旧松代駅周辺01
長野市近郊を観光していた際、『”まつしろ”って聞いたことあるけどどういう所だろう?』と思い
足を延ばしたのですが、鉄道路線がないため長野駅からはバスで行くことに(40分くらい)
旧松代駅周辺02
念のため持っていた紙の地図にはまだ鉄道路線の周辺地図がありましたが、現在は線路もなくなり
旧駅舎越しに見える観光名所、松代城跡も遠く感じます(美少女風のキャラは描かれていたけど
旧松代駅周辺04 旧松代駅周辺03
城郭でもあればもう少し観光してみようかと思ったのですが、戻りのバスがすぐ来てしまったので
数分足らずの滞在。バス路線や幹線道路はあり、公共施設や商店なども営業しており
町の営みというのは感じましたけど、将来的にはどうなっていくのかな・・と感じたり

信州松代観光情報
http://www.matsushiro-year.jp/


牟礼駅の天狗像

長野県飯綱町、訪れたのは3月中旬。まだこのときは雪が残っているころ。街の入口に
天狗の郷」と書かれている通り、このあたりには天狗の伝説が残っているとのこと
牟礼駅の天狗01 牟礼駅の天狗02
この看板のある最寄り駅、しなの鉄道牟礼むれ)駅構内には巨大な天狗像があります
牟礼駅の天狗04
かつて飯綱山に住んでいた飯綱三郎という天狗は鞍馬山の大天狗とともに天狗八人衆に
数えられる天狗で、凶作のときには全国に麦飯を配ったという言い伝えがあるそうです
牟礼駅の天狗03
2体飾られているのですが1体は見上げるほどの巨大天狗は力強くたけだしい姿
牟礼駅の天狗05
もう一体はちょうどオトナの背丈と同じくらいで少し人間と見間違うくらい。夜中しらないで
みたらちょっとビックリしてしまうかも(おもわずニンゲンがお面付けているのかと
牟礼駅の天狗06 牟礼駅の天狗07
改札内に設置されていますが、駅のそとからでも確認できる天狗の像、あとで気づきましたけど
(人もいなかったので)せっかくだから反対のホームからも撮影しておけばよかったですね
牟礼駅の天狗08 牟礼駅の天狗09
自分はこのあと新潟、直江津方面へと向かったのですが、長野方面からきた列車からは
結構たくさんの人が下車、小さな駅でしたけど興味深い発見がありました

碓氷関所跡と旧丸山変電所

2016年3月に訪れた群馬県安中市の碓氷峠(うすいとうげ:碓氷峠の地名は長野県側ですけど)
テレビなどでも紹介され知っている人には有名ですが、古くから信州(長野)と坂東(関東)を
つなぐ要所として古い歴史があります(歴史だけ書いてくと一記事終わるので手短に)
碓氷関所跡と旧丸山発電所05 碓氷関所跡と旧丸山発電所06
今回の目的は碓氷峠にあるこちらも有名な「めがね橋」の通称のある「碓氷第三橋梁」、
現在の横川駅から「アプトの道」を登っていくことと、少し横にそれた場所に「碓氷関所跡」
碓氷関所跡と旧丸山発電所01
江戸時代の五代街道・中山道の関所跡地なのですが、復元した門扉が建っています
碓氷関所跡と旧丸山発電所07 碓氷関所跡と旧丸山発電所08
アプトの道に戻り緩い坂道を登っていくと、かつてのアプト式鉄道の線路あとが歩道に
碓氷関所跡と旧丸山発電所02
まだ午前中だったのでほとんど観光客もおらず(このときは「こんな場所にそんなに観光客が
くるものかな?」と思っていました)線路と道の先が消失点のようになった光景

ましてめがね橋へは歩道を歩くよりも車か麓の横川駅すぐそばの「碓氷峠鉄道文化むら」から
入場料を払ってトロッコ列車に乗り途中駅までいってから観光する人が大半のようです
碓氷関所跡と旧丸山発電所10 碓氷関所跡と旧丸山発電所09 
そのトロッコ列車が停車する最初の駅「まるやま駅」の前には文化財として残る「旧丸山
変電所」が建ってます(勝手に途中乗車しないようにスタッフの人がついてます)
碓氷関所跡と旧丸山発電所03
自分はトロッコ列車に抜かれてものらりくらりと歩道を上り続けてることに。途中には碓氷橋
(うすいばし)を見上げる風景なども堪能、こういうのはゆっくりみると良いものです
碓氷関所跡と旧丸山発電所04
まだこのころは梅の花が沿線には咲いて居ました。でもさすがに今回は先に急ぐ
目的があったので近寄ってのお撮影というわけにもいかなかったのでスルー
碓氷関所跡と旧丸山発電所11 碓氷関所跡と旧丸山発電所12
梅園を横目に見つつ眼鏡橋を目指す道のり、後半につづきます

あんなか観光ガイド
http://www.annaka-city.com/index.shtml

碓氷峠鉄道文化むら
http://www.usuitouge.com/bunkamura/


飯田の市立動物園

3月中旬に訪れた長野県飯田市、市街地を散策している途中みかけた「飯田市動物園

入場無料なので『子供向けで、大人の観光客が行ってもそれほど珍しいものもないかも?』
などと失礼なことを思いつつも『せっかくなので散策をしてみるか』と入場門をくぐってみると
飯田市動物園11 飯田市動物園10
いきなり真正面にはビーバーの池、羽根を広げた姿はなんとも雄々しい南米の猛禽類コンドルの檻
飯田市動物園05
いかにもサバンナで獲物を狙っているワシタカの仲間のような鳥やフラミンゴがいたり(写真なし)
飯田市動物園08 飯田市動物園09
信州の山々をバックにニホンカモシカやシカがいる風景は飯田の町の動物園ならでは
飯田市動物園03
ダチョウの仲間エミューはなんとも愛嬌のある表情をしています。思わずアップにして撮影
飯田市動物園02
ずいぶんおとなしいと思ったらいきなり大きな口をあけて威嚇してる姿は少々びっくり
飯田市動物園13 飯田市動物園12 
園内中央には猿山があり、ニホンザルたちがたくさん。まだ3月だったので寒いのでしょう
飯田市動物園17 飯田市動物園16
身を寄せ合って温めあっているのかな?でも眠っているような表情のサルたちもいました
飯田市動物園01
世界の動物のほかにも身近な動物としてイノシシや右下はタヌキなのですがアルビノ
飯田市動物園14 飯田市動物園15
タヌキは見かけたときは動き回っていたのですが、カメラを構えたら丸太の中で真ん丸に
飯田市動物園04
そしてペンギンのケージにはプールもありフンボルトペンギンたちの陸上と水中の姿も
飯田市動物園07 飯田市動物園06
紹介している順番はバラバラでほかにもたくさんの動物がいたのですが数も多くて(あと一種類
別の記事で紹介しますが)すべてを紹介しきれていませんが、とても見ていて楽しい動物園でした

飯田市立動物園
http://iidazoo.jp/