てこてこペンギン散歩

咲き始めの龍ケ崎のシダレザクラ

ＪＲ常磐線の龍ケ崎市駅、関東鉄道の竜ヶ崎駅を訪れた日、せっかくなので龍ケ崎の町を散策してみようと駅前のマップを確認すると「般若院のシダレザクラ」なる観光地を発見

関鉄の竜ヶ崎駅からは徒歩10～15分ほど歩いてたどり着いた般若院という寺院、シダレザクラは本堂の裏手に植えられていました

建物との大きさと比較するとわかるかもしれませんがとても大きなサクラの木

上方には野鳥の姿、四方に枝を伸ばしてたくさんのツボミがついています

でも日のあたりの関係なのか場所によってはすでに開花している花を発見

薄紅色の小さな枝垂桜の花、これがすべて咲いたら大変美しい姿なのでしょう

ちなみにまだ咲き始めとはいえポツリポツリと見物客が訪れて、スマホやカメラで撮影している姿を見かけました。掲載したころには満開かな

2020年3月14日に佐貫駅から改名した常磐線の龍ケ崎市駅

高輪ゲートウェイ駅開業の翌日に足を運んでみましたが都心の高輪ゲートウェイとは違い駅名が変わっただけなので静かな駅周辺

とはいえ、改名したことで鉄道ファンらしき人たち数名が駅名などを撮影する姿を目撃

左下は地元の方が作ったのかな？折り鶴できた「龍ヶ崎市」の文字

すでに開業しているけどカウントが”０”のままになっているのもご愛敬かな

ちなみに龍ヶ崎市駅に接続している関東鉄道龍ヶ崎線あ佐貫駅のまま

また改名を記念してイベントも行われる予定でしたが、新型コロナウイルス感染の危険性から中止となっていました。催事の中止は致し方ないけどこれから知名度が上がっていくとよいですね

茨城県龍ヶ崎市、関東鉄道龍ヶ崎線の終着駅竜ヶ崎駅を降りてすぐの場所でみかけた「米薬師」

門の看板には「米薬師」と書かれていますが、地図サイト、google mapなどでみると「薬師堂」と
書かれています。このあたりの町名が「米町」なので「米薬師」ということかな？

境内に建つ御堂は「瑠璃堂」と書かれており、中には薬師如来像が奉られているようです

もともとは本願寺というお寺だったそうですが敷地にはそれらを説明する看板や説明書きも見つける
ことができず（寺院の情報は龍ヶ崎市サイトから）、壁もなくフェンスだけになっている場所も

本堂のほかには灯籠や石碑、摂社などが立ち並ぶ簡素というか、心寂しい雰囲気。ただお堂を含め
時代を感じさせる史跡であるのであれこれ説明書きがあるよりも色々と想像できるかも