fc2ブログ

カテゴリ0の固定表示スペース

カテゴリ0の固定表示スペースの本文サンプルです。
テンプレート使用時に削除してください

カテゴリ1の固定表示スペース

カテゴリ1の固定表示スペースの本文サンプルです。
テンプレート使用時に削除してください

カテゴリ2の固定表示スペース

カテゴリ2の固定表示スペースの本文サンプルです。
テンプレート使用時に削除してください

「徳島県 」カテゴリ記事一覧


用水路のカメ

郊外の畑の多い住宅地、用水路用水池、ため池)沿いの道路を歩いてると一匹のカメを発見
用水地のカメ01
お世辞にも綺麗とは言えない藻や水草が浮かんでいる水面から身体をだし首を伸ばしています
用水地のカメ02
都会の公園の池などでも見かけますけど、あれらは誰かが勝手に池や沼に放った
外来ミドリガメことミシシッピアカミミガメ。こちらを撮影したのは地域的にいわゆる田舎
用水地のカメ03
なので自然に住みついている野生のカメでしょうか?甲羅の模様から最近、数を減らしている
イシガメにも見えなくありませんけど間違っていたらスミマセン。こんな場所(亀的には快適?)
でも、たくましく過ごしてほしくもあり、散策中に偶然出会えたことに感謝

屋根に謎の蛇口

小さな畑に建っていたそれほど大きくない小屋。そのモルタルのような屋根の上になぜか蛇口
屋根の蛇口02
通り過ぎるとき、何かの見間違いと目を疑いつつも、周りに人もいなかったので撮影
屋根の蛇口01
どこにつながっているわけでもなく蛇口として利用しているようには思えず、冷静に考えれば
「置き忘れ」なんでしょうけど、なんでこんなところに蛇口を置き忘れたのかな?とか

阿波大谷駅と猿の像

徳島県の池谷(いけのたに)駅での電車の待ち合わせ時間の合間に周辺を歩いていると
結局、鳴門線の隣駅「阿波大谷駅」に到着(途中、撮影などしていましたが徒歩20~30分)
阿波大谷駅の猿の像01 阿波大谷駅の猿の像02
写真ではわかりづらいですがホームだけの小さな小さな無人駅。そんな駅を訪れると
看板と共に奇妙な像が目に入りました(ホームが狭いので写真が斜めです
阿波大谷駅の猿の像03
伝説によればこの地を荒らしたサルとそれを退治した猟師の墓が数キロ先にあるそうです
偶然訪れた駅でこのような伝説に触れることができたのは僥倖かな

池谷駅と段四郎大明神

香川県の高松駅から徳島に向かう高徳線と徳島県鳴門方面に向かう鳴門線が交わる池谷駅
なお「池谷」は「いけのたに」と読むそうで、訪れるまで「いけたに」駅だと思ってました
池谷駅と段四郎大明神01
今回の旅行では鳴門方面に向かおうと思い、この駅で下車。本来ならこの駅で電車を待っていれば
よいのですが乗り換え時間が1時間近くあったので駅舎周辺を散策、ちなみに無人駅です
池谷駅と段四郎大明神10 池谷駅と段四郎大明神09
いちおう誰もいませんでしたが、トップ写真に掲載した駅舎を出る前に駅構内を撮影
池谷駅と段四郎大明神04
駅のホームをつなぐ架橋から見えた風景は周りが田畑だけで見晴らしがよく風光明媚
池谷駅と段四郎大明神02
高徳線鳴門線が交わり徳島方面にひとつの線路となり、一両だけの車両が走っていきます
池谷駅と段四郎大明神07 池谷駅と段四郎大明神08
そのホームの間に草薮のような場所があり、巨大な瓢箪(ひょうたん)とタヌキの置物が
目につきました。カメラを向けたのですが草木が邪魔でよくわかないのはご了承のほど
池谷駅と段四郎大明神03
説明書きによればこの池谷駅を開設したとき不吉、良くないことが続いたそうで
池谷駅と段四郎大明神05 池谷駅と段四郎大明神06
人々は、この地に住んでいた段四郎という総領が駅新築で住処を奪われたことを祟ったの
ではないかと思い、「段四郎大明神」として祀ったとのこと、だとすればもう少しお手入れ
してあげてもいいのではないかなぁとか思ったり




鳴門の大塚国際美術館その2

徳島県鳴門市鳴門海峡近くにたつ大塚国際美術館その2。前半では地下2階まで紹介
大塚国際美術館203 大塚国際美術館204
こちらは地下2階、屋外のモネの「水蓮」を再現した空間「大水蓮」
大塚国際美術館219
あいにく雨が降っていたのですがモネが描いた水蓮の花と池の雰囲気が伝わります
大塚国際美術館201 大塚国際美術館202
自分はここから地下1階に。このフロアにはバロック、近代作品が展示。
まず目に入ってきたのは「裸のマハ」と「着衣のマハ」が並んで飾られていました
大塚国際美術館220
時代は徐々に進み、フランス・ロマン主義の巨匠ドラクロワの作品なども作品なども見かけます
大塚国際美術館205 大塚国際美術館206
スーラの「グランド・ジャット島の日曜日の午後」。WindowsOSの壁紙にもなっていた作品ですね
大塚国際美術館207 大塚国際美術館208
マネの「笛を吹く少年」。このあたりにはゴッホの作品も多数展示。
大塚国際美術館221
ただ、食い入るように見ている見物客の御夫婦がいたのでちょっと避けて撮影
大塚国際美術館209 大塚国際美術館210
ルノワールやムンク、時代がだんだん世紀末、戦争などきな臭い時代に近づいてくると
絵画の雰囲気にもどことなく将来への不安や恐怖といったものが描かれているように感じます
大塚国際美術館211 大塚国際美術館212
ルドンは後年作品が多いでしょうか。独特の顔つきをした女性の描き方をしたモディリアーニ。
大塚国際美術館222
時代は20世紀にはいり、同時代に活躍したシャガールやピカソの作品
大塚国際美術館214 大塚国際美術館213 
特にピカソの作品は作風がいろいろあるので少し多めに展示。
並べてみると本当に同じ画家が描いた作品なのかと不思議に思います
大塚国際美術館223
デ・キリコやジョアン・ミロなどのシュルレアリスム、 キュビスムの作品群
大塚国際美術館215 大塚国際美術館216
地下1階から地上1階にあがると門外不出の巨大な作品、ピカソの「ゲルニカ」も展示
大塚国際美術館224
うしろが中庭になっており自然の光を受ける形で鑑賞することができます
このフロアはあまり展示スペースはないのですが現代芸術作品などが展示。あれ?クマ
大塚国際美術館217 大塚国際美術館218
美術の教科書をひっくり返したように過去から現代までの美術作品を「美術陶板」技術で
再現した「陶板名画」として膨大に所蔵した大塚国際美術館、駆け足で見物したので
見逃した作品もたくさんありましたので1日がかりでみても楽しめそうです

大塚国際美術館
http://www.o-museum.or.jp/