テレビなどでも紹介され知っている人には有名ですが、古くから信州(長野)と坂東(関東)を
つなぐ要所として古い歴史があります(歴史だけ書いてくと一記事終わるので手短に)



今回の目的は碓氷峠にあるこちらも有名な「めがね橋」の通称のある「碓氷第三橋梁」、
現在の横川駅から「アプトの道」を登っていくことと、少し横にそれた場所に「碓氷関所跡」


江戸時代の五代街道・中山道の関所跡地なのですが、復元した門扉が建っています



アプトの道に戻り緩い坂道を登っていくと、かつてのアプト式鉄道の線路あとが歩道に


まだ午前中だったのでほとんど観光客もおらず(このときは「こんな場所にそんなに観光客が
くるものかな?」と思っていました)線路と道の先が消失点のようになった光景

ましてめがね橋へは歩道を歩くよりも車か麓の横川駅すぐそばの「碓氷峠鉄道文化むら」から
入場料を払ってトロッコ列車に乗り途中駅までいってから観光する人が大半のようです



そのトロッコ列車が停車する最初の駅「まるやま駅」の前には文化財として残る「旧丸山
変電所」が建ってます(勝手に途中乗車しないようにスタッフの人がついてます)


自分はトロッコ列車に抜かれてものらりくらりと歩道を上り続けてることに。途中には碓氷橋
(うすいばし)を見上げる風景なども堪能、こういうのはゆっくりみると良いものです


まだこのころは梅の花が沿線には咲いて居ました。でもさすがに今回は先に急ぐ
目的があったので近寄ってのお撮影というわけにもいかなかったのでスルー


梅園を横目に見つつ眼鏡橋を目指す道のり、後半につづきます

あんなか観光ガイド
http://www.annaka-city.com/index.shtml
碓氷峠鉄道文化むら
http://www.usuitouge.com/bunkamura/
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