

名前がとても特徴的な観音様、街角の小さな東屋のような祠に祀られています


パンフレットによれば江戸時代に福知山藩が年貢を増徴した時分、賊として押し入った
松岡半十郎という人物が、捕まり処刑される際に持っていた金の観音像を飲み込み
「私の墓に梅干しを持って参れば、首から上の病は必ず治る」といったことが由来だとか


説明書きだけを見聞きするとなんだか良い話なのか悪い話なのか首を傾げたくなりますが
いまでも梅干しをお供えする人が絶たないそうなのでご利益は間違いないのでしょうかね

- 関連記事
-
- 御霊神社と堤防神社 (2017/12/21)
- 梅干し半十郎観音 (2017/12/20)
- 福知山の厄神さん (2017/12/18)